今回のツアーは2014年のツアーの時よりもロック色の濃いステージ。まさか私とラウドネスの山下さんが同じステージで演奏する日が来るなんて！自分の居場所はあるのか？などと色々考えましたが、何があっても自分らしく自然体で臨むほかないのです。ジャンルが違っても音楽の大きな樹は同じ。むしろ自分が成長出来ているのかどうかよくわかります。毎回何かしら違うアプローチで臨んだり色々トライしましたが、終わってみれば素晴らしいメンバーのおかげで自由に楽しく演奏することが出来ました。そして前回のツアーより松本孝弘という音楽家をより深く見れた気がします。
普段の活動ではなかなか会う事の出来ないたくさんのオーディエンスに私の演奏を聴いていただけたのも嬉しい事でした。お手紙もたくさんいただきました。本当にありがとうございます。これからも色々なミュージシャンをフォローしていただけたら、こんなに嬉しい事はありません。そして是非ライブに足を運んで下さい。目の前で繰り広げられる演奏は一期一会、インターネットやYouTubeでは絶対に伝わらない事がたくさんあります。これからも音楽文化が継続、発展していけるよう応援よろしくお願いいたします。
またどこかのライブでお会いできる事を願っております。ありがとうございました。
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