column 007 2002 渡辺貞夫カルテット ツアー日記

4月4日(木)

 スケジュールには書きませんでしたが、今日は関西学院会館レセプションホールで行なわれた、阪神淡路大震災のチャリティーコンサートに出演しました。関西学院のビッグバンドも出演して、数曲貞夫さんと共演しました。高卒で大学のことを良く知らない私としては、立派な施設の数々にびっくり!素晴らしい環境があるんだから思いっきり音楽してくださいね、関学の皆さん!さあ、この長いツアーもいよいよ終盤戦。明日の京都RAG、明後日のアルカス佐世保と2本を残すのみです。

4月5日(金)

 京都には修学旅行以来だというドラムの横山君と話しをする程、ジェネレーションギャップにガクっと来る訳ですが音楽の話し、特にジャズの話題になると、歳ごまかして無い?と疑う程詳しく、人間の生きる年月とは一体何なのか?などと思ってしまいます。それはさておき、観光客で賑わう昼の京都を堪能しつつリハーサルへ。ここRAGはもう数えきれない程出演しているお馴染みの場所。まるでホームグランドのような安心感があります。本番は大勢の立ち見も出て超満員!貞夫さんのステージを間近で見れるとあって、幅広い層のお客さんが訪れていました。出音の良さも特筆すべきところです。個人的にも納得の行く演奏が出来たと思っております。そして終演後はRAGで打ち上げです。秋葉さん、いつも遅くまでお世話になります。よせば良いのに、今日も納さんと朝までランデブーコースになってしまいました。明日の最終日も頑張らねば!

4月6日(土)

 今日の移動は電車の旅満喫のコース。京都〜博多を新幹線、博多〜佐世保を在来線で移動します。車中は爆睡しているので睡眠不足解消になるのはありがたいです。佐世保に着くとバケツをひっくり返したような大雨でびっくり。あいにくの天候ですが、会場のアルカス佐世保には大勢のお客様が駆けつけました。ここ佐世保の特筆すべきところは、コンサート運営に、ボランティアの方々が非常に頑張って参加していることでしょう。このような温かい手作りの雰囲気はやはり嬉しいものです。3月23日に始まったこのツアー、終わらないんじゃないかと思う程長い気がしていたのですが、終わっちゃいました!全公演無事終了!高校生の横山君も頑張りました。振り返ってみたら4連チャン×2+5連チャンという怒濤の日程&音楽的に濃い内容。いや〜私も堪能しました。変な言い方かもしれませんが、ミュージシャンって良い仕事だなって思います。もちろん日々精進して行かなければならないことは山のようにあって、呑気なことは言ってられないのですが…。さて、最終日ですから私と納さんは当然朝まで生テレビ状態。おぢさん二人は最後まで元気だったとさ…。

17歳と一緒じゃあさすがに私もお兄さん(おぢさんの間違い?)

最後に…

 一周年企画ということでツアー日記なんてことを思いついた訳ですが、自分の文才の無さや飲み過ぎ等、こんな簡単な文章でも毎日書くのは大変だなぁというのを痛感しました。幼稚な文章&なかなか更新されない日記に最後までおつき合い下さった方、本当にありがとうございました。2年目に突入したAKIRA on lineを今後とも宜しくお願い致します。

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